ウエスト痩せしたいなら、内蔵脂肪をまず落とそう!〜ウエストインがキマる身体づくりで一番にしたいこととは
「腹筋女子」がインスタなどのSNSなどで注目を集めていますね。キュッと締まったウエストに薄っすらと割れている腹筋(もちろん、バキバキに割れても魅力的ですが)は憧れですよね。
まれに「筋トレしたら太くなるんでしょ?(筋肉が太くなって太る)」と質問されますが、「そこまでになるくらい滅茶苦茶ストイックに筋トレするんですよね?だったらプロレスラーのような鍛え方ではなく、細マッチョになるような鍛え方を選んですれば良いだけじゃないですか。」と答えます。TVや雑誌で見かける腹筋女子さんは、皆さんいわゆるスリムマッチョです。だいたい、”筋トレしたら太る?”とか聞く人に限って口だけで、実際にはやらない人がほとんどなんですけどね(笑)
ウエスト痩せは、ある程度までは結構イケる
さて、腹筋女子とまではいかなくとも、ウエストのサイズダウンをしたい人は多いのでは。しかも昨年から引き続き、ウエストインのファッションはまだまだ続いてますからね。
ただし”ウエストのサイズダウン=腹筋”と直結させるのはちょっと待った!!です。ウエストを引き締めるのに腹筋はある程度必要です。ただ、ウエストのサイズダウンは腹筋なしでも行うことが可能です。それは、むくみ取りと内蔵脂肪を無くすことです。
内蔵脂肪は取れやすい脂肪なので少しのダイエットで取れてくれます。というのも、内蔵脂肪は付きやすく、取れやすい脂肪。ダイエットすると、一番先にに取れていく脂肪といってもいいくらいのものです。しかも内蔵=お腹周辺についているので、ちょっと頑張ってダイエットするとお腹辺りがスッキリしてきます。
また、むくみは脚だけに起こるものではありませんよね。例えば…顔もむくむように、お腹もむくみます。夕方、パンパンにむくんだ脚にソックスの跡がつくように、入浴前にパジャマや下着のゴムの跡がウエスト付近に結構強めについているなら…お腹もむくんでいる可能性大です!むくみの原因は、塩分の取り過ぎと、水分不足と筋肉を動かさないことです。動きたくない!というアナタ!実は塩分過多と水分不足を改善するだけでかなりむくみは解消されます。
むくみと、内蔵脂肪を解消することでお腹周辺は意外に大幅サイズダウンが可能です。因みに、水分補給と食事に気をつけて、ダイエット中に1週間〜10日でウエストが10cm近くサイズダウンされたお客様もいらっしゃいます。体重はそこまで減ってはいなかったのですが、ウエストのサイズ感は見た目でわかるくらいでした。
さぁ、もうすぐ3月!塩分控えめと水分補給をしっかりして、ウエストをスッキリさせたいですね。